こんにちは。あべです。
作曲の勉強継続してます。前回の記事はこちら。
なんやかんやでブログは週1, 2くらいでかけてますね。
続けていきたいです。
今回は、独学で作曲を勉強するにあたって、どういう方針でやっていくか決めたので
後の自分のためにも最近やったことをいろいろまとめてみます。
それで耳コピがやっぱりトレーニングとしては効果がありそうなので、どういうことやってるか紹介していきます。
作曲(DTM)勉強の基本方針
基本は次の2つだけ。
- 曲のコピー(input)
- 短い曲を短いスパンで沢山つくる(output)
基本はこの2つを繰り返し繰り返しです。
あんまりいろいろやりすぎても続かないので、今はこれらを集中してやります。
inputだけにならないよう、バランスよくやっていきたいですね。
耳コピの大変さ
本題ですが、だいたい「DTM 独学」とかでググってると「耳コピ」のワードが上がってきます。
まあ楽器練習するときも耳コピが基本だし、そうだよねって感じですが、なんせ楽器が目の前にないのがハードル高いですよね。
例えば、僕はドラムについて何もしらなかった。
スネアとタムの区別はついてなかったし、シンバルなんてどういう使い分けなのかも知らなかった。
DAW開いてたらいろいろ名前は出てくるけど、なんせ使い方がわからないので、さてどうしたものか、という感じ。
最初のうちは↓の記事で書いたような本とか使って
勉強していたけど、やっぱり実際の楽器のイメージがわからないとどうももやもやする。
こういう状態で耳コピって辛いですよね。
音楽が辛いものになったら本末転倒なので、
どうしたら苦しまずに耳コピできるかいろいろ模索してみました。
「ニコ動」駆動式耳コピ
そんなあなたに(僕に)おすすめしたいのが
「ニコニコ動画」の「弾いてみた動画」
今回自分が耳コピに選んだ題材はアニソンだったんだけど、
人気アニメの曲とかなら結構ドラム叩いている人がいる。
しかも大体うまいので、非常に参考になる。
また、弾いて見た動画はその楽器の音も大きいので聞き取りやすい。
曲を聞いてわからなかったら弾いてみた動画を見ればいいと思う。
一回楽器のイメージとか弾き方を覚えてしまえば、不思議とスラスラ耳コピできちゃうので、おためしあれ。
耳コピの題材について
さっきも書いたけどアニソンを選んでみた。
いろいろな面でDTMの勉強にアニソンが効果的と思ったので、紹介してきます。
今回選んだのは、曲が全体的に好きだった「このすば」から
今回はこのアルバムの収録曲すべて購入しました。
わざわざ買っているのはこんな理由です。
- 購入した楽曲だったらDTMに貼りつけ可能だから
- カラオケverが入っているから
- 同曲の別アレンジverが入っているから
耳コピする際はDAWに原曲を貼り付けて作業してます。
これができるといろいろ楽なので、買うようにしてます。
こんな感じ↓
下から2つが原曲のトラックで、1つは歌入り、1つはカラオケverです。
カラオケverがあると、オケが聞きやすいのでいいですね。
こんなにいっぱい楽器入ってたのか...などなど、
カラオケverを聞くといろいろ発見があります。
アニメのOPとして使われている曲は王道のアニソンって感じなのですが、別アレンジでジャズアレンジが入っています。
これはアレンジの勉強にもなるし、別ジャンルの勉強にもなる。
しかも知っているメロディだから耳コピの手間も少なくなる。
まさに一石三鳥って感じです。
以上に書いたことが揃ってるのはアニソン以外無いような気がします。
至れり尽くせりですね。
教材として900円は安いぞ。
耳のフォーカスを合わせる力
視力と違い、耳は鍛える事ができると思ってます。
特に特定の音を意識的に聞き取る力は鍛えればどんどん良くなる。
※勝手に「耳のフォーカスを合わせる力」と呼んでます。
いい音楽を作れるようになるためにも、音楽を楽しむためにも
ミュージシャンは耳コピが必須だと思います。
自分もここ数日根気強く耳コピしてたらドラムとかストリングとかも聞き取れるようになってきた。
普段意識してない音を聞ける様になってきたから、
普通に曲聞くだけでも楽しい。あーこの曲こんな音入ってたんだとか、ドラムこんなことしてたんだーとか。
ほんとに音楽は知れば知る程楽しくなります。
レッツ耳コピ!
今回は以上です。
また進展があったらブログに書いてきまーす。