ブルーグラス界隈のマンドリンプレイヤーは曲のコピーは大体耳コピでやる
なんとなくかっこいいかなと思って コピーするときにタブ譜じゃなく五線譜に書くようにしていたのだけど、 これはやっておいて良かったことがいくつかあるのでまとめ。
- 書き留めることで1音1音を注意して聞く癖がつく
- 聞き取る+書くの繰り返しを行うため、気づいたらフレーズを細かく分割して覚えてる
- 楽譜で表現しきれない部分(アーティキュレーションなど)について深く考えるきっかけになる
- あとからフレーズとコード進行を関連付けるのが楽
- ♯や♭の臨時記号が出て来ると、あーこれはペアレントのスケール外に出てるなーとかの気づきが得られる
- ほかのジャンルのプレイヤーとの会話が捗る
- 音感がついた…気がする
独学で音楽はじめて、楽譜に触れてこなかった人こそやってみて欲しい。 楽譜とか読めねーわ、と諦めずに、 カッコつけて無理してみるのも悪くないかも。